狭い空きスペースを手堅く有効活用!看板・駐車場・自動販売機

あなたの自宅の空いているスペース、活用されていますか?

「狭いスペースは、利用価値がない」と決めつけて、放置していないでしょうか。

もし、あなたの自宅の空きスペースが何も利用されていない場合、車1台分や畳1枚分でも不動産収入として、有効活用できる3つの方法を解説していきます。

利用目的のない空きスペースって狭くても大丈夫?

ところで利用目的がなく放置されたままの「空きスペース」って狭くても大丈夫なのでしょうか?

狭くても空きスペースも立派な不動産です。
アパートやテナントと同じように貸し出すことで収入を得ることもできます。

次にあげる3つの方法により、狭い空きスペースでも有効活用ができるでしょう。

1. 広告看板
2. 駐車場
3. 自動販売機

どの活用方法も自宅の空きスペースの立地場所次第ですが、借主にとっては需要のあるスペースになります。

空きスペースの有効活用3選

それでは、空きスペースを収益化できる有効活用方法を3つ説明していきましょう。

1.広告看板で有効活用

あなたの空きスペースが、都心部で人通りのある場所ならば、広告看板の設置場所として貸し出すこともできるでしょう。
広告看板は、人通りのある場所や、近くに有名な観光スポットなどがあれば借り手も見つかります。

そして、広告看板は、狭くても立地条件次第で広告主が見つかる可能性がある有効活用です。
しかも初期投資もなく、スペースを貸すだけで賃料収入が見込めるでしょう。

2.駐車場で有効活用

空きスペースを駐車場にするには、複数台停められるスペースがなければ不可能だとおもあっていませんか?

狭い空きスペースでも最低、車1台分のスペースを活用できれば、1台の駐車場として運用も可能なのです。

たとえば、あなたの自宅が、知名度のあるイベント会場や野球場などの近くにある場合は、最適な駐車場と言えるでしょう。

イベント会場に駐車できない人のための取って置きの1台分の駐車場になりますよ。

3.自動販売機で有効活用

3つ目の自動販売機も同様で、コンビニが近くにない人通りのある場所ならば需要があります。

自動販売機の設置と運用も業者に任せて、場所を貸し出すだけの収入になります。
小さい収益ですが、活用することで収入を得られるのです。

空きスペースは状況に応じて

3つの空きスペースの有効活用を解説してきました。
空きスペースは、立地状況に応じて選ぶことが理解できたでしょうか。

あなたの自宅の一部に空きスペースがあれば、近隣の状況も踏まえて検討してみましょう。

不動産投資の魅力のひとつ 団体信用生命保険とは

不動産投資の魅力の一つに、団体信用生命保険を利用できるということがあります。

ローン支払義務者であるオーナーに万一の事態があったときに、大切な家族を守ってくれる心強い味方である団体信用生命保険。

この記事では、団体信用生命保険の概要、保険の種類、不動産投資ローンとの関係についてご説明します。

1. 団体信用生命保険とは?

団体信用生命保険とは、不動産を購入し金融機関から融資を受ける場合に、ローンの債務者が加入する生命保険です。

ローン債務者が、返済期間中に亡くなってしまったり、障害を負って就労できないような高度障害状態に陥ってしまったりした場合、あとに残された家族に多大なローンが残されてしまうと困りますよね。

そういったリスクを回避して、皆さんが安心して融資を受けて不動産を購入できるように設けられた相互扶助の制度が団体信用生命保険です。

ローン債務者が支払う保険料が積み立てられ、死亡、高度障害や重度の疾病となったときに、残債務が消えて、遺族等が不動産をそのまま取得できるということになります。

2. どういった場合に保険金がおりる?

2.1 基本のパターン~死亡または高度障害状態~

どの団体信用生命保険でもカバーされるのが、被保険者である債務者が亡くなった場合と高度障害が残った場合です。

2.2 三大疾病や八大疾病がカバーされている場合

団体信用生命の種類によっては、がん、心臓病、脳卒中といった三代疾病や、それに加えて日本人がよく八代疾病についても対象となります。基本パターンよりも保障が厚くなる分、保険料はあがります。

団体生命保険加入申込書を確認して、ご自身が加入しようとしている団体信用生命保険はどのようなものか確かめましょう。

3. 団体信用生命保険とローン

3.1 団体信用生命保険がローンの条件とされていることも

金融機関にとっては、債務者が亡くなったり高度障害となって働けなくなったりして、貸したお金が回収できなくなる事態がもっともさけたいことです。

そのため、投資ローン商品によっては、債務者が団体信用生命保険に加入することを、融資の条件にしていることがあります。
団体信用生命保険は、保険商品であるため、例えば70歳以上など高齢の場合は加入ができず、結果不動産が購入できない可能性があるのでご注意ください。

3.2 保険料によって利息レートはあがる

団体信用生命保険料が上乗せされるため、加入していない場合に比べると、少しローンの金利があがります。しかし、表面的な利回りがさがったとしても、大きなリスクを回避してくれる団体信用生命保険を利用しない手はないでしょう。

4. まとめ

いかがでしたでしょうか。団体信用生命保険について、ご参考になれば幸いです。

融資(借入)の繰上げ返済について

不動産投資をされている方の多くは、金融機関から不動産投資ローンの融資を受けられていると思います。
手元に現金を保有しつつ、レバレッジをきかせて資産運用ができるという点は不動産投資の大きな魅力ですよね。

ところで、不動産投資をしばらく続けて順調に推移している場合、繰上げ返済をしていったほうがよいのだろうかという疑問がわいたことはないでしょうか。

この記事では、不動産投資についてのローンの繰上げ返済についてどのような方法があるかご説明します。

1. 繰り上げ返済とは?

繰上げ返済とは、融資を受けている金融機関ともともと約束している返済条件よりも前倒しで返済を行っていくことをいいます。

不動産ローンは元金が大きく、返済期間も長いため繰上げ返済の影響は大きいです。
そのため、特にマイホームローンなどでは余剰資金ができたら積極的に繰り上げていこうと考える人は多いです。

2. 元利均等返済と元金均等返済の違い

繰り上げ返済の返済方法として、元利均等返済と元金均等返済の2つがあります。
元金とは元々の融資の額のことをいいます。

元利均等返済は、元金と利息を合わせた毎月の支払を固定化する方法です。
利率や元金残額によって、毎月の返済額の中の元金と利息の内訳が違うことが特徴です。

一方、元金均等返済は、毎月一定額を元金の返済に充てる方法です。
この方法だと元金に応じて毎月利息が減るため、経年で返済額が段々と減っていきます。

3. 期間短縮型と返済額軽減型の違い

繰上げ返済の方法として、期間短縮型と返済額軽減型があります。

期間短縮型は、繰上げ返済によって返済期間を短くするという方法です。
例えば、毎月10万円の返済で35年ローンを組んでいる場合に、繰上げ返済によって月の返済額は変えずに25年に返済期間を短縮するという方法です。

返済額軽減型は、上記ローン例でいえば、35年という返済期間は変えずに毎月の返済額を8万円に減らすという方法です。

4. 繰り上げ返済のメリット

4.1 総返済額が減る

繰上げ返済をすると、元本が減るので、それに連動して利息分も減り、そう返済額が減ります。

4.2 金利上昇リスクのヘッジ

現在は未曾有の低金利時代といわれていますが、この低金利はいつまでも続かないだろうとも予測されています。特に変動金利でローンを組んでいる場合は、金利が低い間に返済をなるべく済ますということにはメリットがあります。

5. 繰り上げ返済のデメリット

手持ちのキャッシュが繰り上げ返済によって減ってしまうので、そのぶん他の用途にお金を使ったり、投資を拡大したりということがしにくくなります。

6. まとめ

いかがでしたでしょうか。繰り上げ返済にはいくつかの方法があり、メリットとデメリットがあることをご理解いただければ幸いです。
ご自身の現在の資産状況や家族構成などにあわせて、効果的に繰り上げ返済ができるようにプランニングしましょう。

不動産投資のカギを握る?管理会社の選び方

不動産投資をする上で大切なのは、いかに空室率を下げるかです。
空室率を下げれば下げるほど、家賃収入を増やすことができます。

空室率を下げるポイントは、物件をしっかり管理すること。
適切な管理により、住み心地の良い物件になり、空室率は低下。不動産の価値もキープできます。

そのため、不動産の管理を任せる管理会社選びは非常に重要。不動産投資の成功のカギを握るといえるでしょう。

この記事では、管理会社を選ぶ際のポイントを紹介します。

■管理会社を選ぶポイント

1.客付けの強さ

管理会社を選ぶ際に、まずチェックしておきたい点が客付けが強いかどうか。

客付けとは、入居者を募集して内見(物件を案内すること)を行い、賃貸契約を結ぶこと。

入居者の募集の際には、適切な賃貸サイトに掲載する、ネットワークを駆使して入居者を見つけるといったことが必要となります。

また、入居者を契約に導くスキルがあるか、家賃の滞納や風紀の乱れを起こす入居者希望者を弾く入居審査のノウハウがあるかも非常に重要なポイントです。

2.適切な入居者・建物管理ができるか

「共有スペースにゴミが…」入居者からのこういったクレームを放置すると住み心地が悪くなり、退去者が出てしまいます。

新たな入居者を見つけて家賃が払われるまでは約数ヶ月。その部屋からの家賃収入が途絶えてしまうのです。

また、建物管理がずさんだと建物の資産価値が通常よりも早く低下。修繕費も余計にかかります。

■良い管理会社の見つけ方

では客付けが強く、適切な入居者・建物管理ができる管理会社はどうやって見つけるのか。

物件周辺の管理会社をいくつか回り、客付け方法や空席率、管理方法をヒアリング。ここで納得のいく説明をしてくれる管理会社は有力候補です。やり取りのなかで、担当者の人柄も確認しておきましょう。

また、可能であれば会社が管理している物件を見学するのもおすすめ。管理が行き届いているか自分の目でチェックできます。

■万が一管理会社選びに失敗したら

管理会社選びに失敗した場合は、すぐに管理会社を変えましょう。遅くなればなるほど、ロスは大きくなります。

ただし、新しい管理会社が物件を理解し、客付けをするのには、数ヶ月かかるといわれています。ですので、最初の段階で管理会社を見極めることが大切です。

不動産投資において、物件選びと同じくらい重要なのが不動産投資。
良い管理会社を見つけることで、空室率を抑えられ、安定した収益が得られるようになります。

しっかり見極めて、不動産投資を成功させましょう。

サラリーマンの副収入源は、不動産投資がおすすめ!その理由とは

年金に関するニュースなどを見ていて、将来に不安を覚えているサラリーマンの方も多いのではないでしょうか。

老後に備えて貯蓄をしようにも、給料はなかなか上がらない…。
今より条件の良い会社への転職も厳しい…。

そんな場合は、副業で収入を増やすのも方法の一つです。
ですが、まだまだ日本の企業は副業を禁止しているところが多いです。
もし、仮に副業が許されていても、時間や体力を考えると厳しい方も多いのではないでしょうか。

そこでおすすめなのが、不動産投資。この記事では、不動産投資がなぜサラリーマンの副収入源におすすめなのか、詳しくご紹介します。

■会社の副業規定に引っかからない

サラリーマンか副業をするにあたり、一番大切なのが、会社が副業OKなのかどうか。
最近はOKの会社も増えてきていますが、禁止のところの方が多いのが現状です。

こっそり副業して、もしバレたら、クビにはならないにしても、立場が危うくなりますよね。内緒にしていても、住民税などから判明するケースも多々あります。

ですが、不動産投資の場合は、運営する不動産が「5棟10室」未満の場合、引っかからない可能性が高め。
これは、所有する物件数が「5棟10室」からが不動産を「事業的規模」で運営しているとみなされるからです。

■FXや株に比べて安定している

FXや株といった投資も、サラリーマンの副収入として注目されています。
しかし不動産投資とこれらの投資には、決定的な違いがあります。それは、安定して利益を得られるか否かです。

FXも株も、社会情勢や市場の影響を非常に受けやすく、アクシデントがあると一気に損害が出る可能性があります。常にアンテナを張っている必要がありますが、フルタイムで働きながら、気を配り続けるのはなかなか大変です。また、判断を誤ると一夜にして多額の借金を背負ってしまう可能性もあります。

その点、不動産投資は、「1日で家賃が半額」といった激しい変動がなく、空室にならない限り安定した収益を生み続けます。本業のかたわらで取り組むには、ぴったりの投資といえるでしょう。

■時間・労力を抑えられる

もし会社が副業OKの場合でも、飲食店などでのアルバイトをするのは、なかなか大変です。時間の調整も必要ですし、体力も奪われます。

不動産投資の場合は、物件の管理を管理会社に任せることで、時間や労力をかけずに副収入を得ることができます。

サラリーマンの副収入源として、不動産投資がおすすめの理由はこのようにたくさんあります。
将来のためにも、一度検討してみてはいかがでしょうか。

投資用不動産を高く売却するには?

2020年の東京五輪を控えて、東京の不動産はいまがよい売り時ともいわれていますね。
不動産投資は出口戦略が大切といわれます。

大切な投資用不動産を、できれば購入時よりも高く売却してキャピタルゲインを得るにはどうすればよいでしょうか。
この記事では、投資用不動産の売却戦略の考え方をご説明します。

1.投資用不動産は出口戦略が大切

自宅用の不動産は、多くの方が10年単位のスパンで住み続けることを考えて購入します。
単に財産というだけではなく、ご自身や家族の生活の基盤となるものだからです。

これに対して、投資用物件は通常どこかのタイミングで手放すことを念頭にいれて購入します。そして、売却をしていくことが基本となります。
建物は経年劣化するので、維持管理費や立替費用を考えると持ち続けることがリスクになることもあるからです。

良い条件で売却するための戦略を立てることを、不動産の出口戦略と呼んだりもします。

2.出口戦略には物件選びが大切

出口戦略は、市場価値がさがりにくく魅力的な物件を選ぶことからはじまります。
市場価値がさがりにくく魅力的な物件とはどのような物件でしょうか。

端的に言うと、投資利回りが優れており、空室リスクが少ないという物件ということになります。
投資家にとって魅力的な物件は、入居者にも魅力的な物件ということが多いです。

賃貸需要が見込めるメインターゲットは、若年層の単身世帯となるため、入居者は一般的には利便性を重視します。
東京で言えば、JRや地下鉄など複数路線が利用できる駅、急行がとまる駅、メインターミナルへのアクセスに近い駅が人気です。
また、物件から駅への徒歩距離が10分以内、できれば5分以内の物件は賃借人がつきやすいです。

3.売却タイミングの見極めも大切

ベストな売却タイミングとは、その不動産が最も高く売却できるタイミングといえるでしょう。
市場はさまざまな要素で変動しますので、長い目で、定期的に不動産の相場をチェックしましょう。

相場の調べ方のひとつとして、土地情報総合システムの不動産取引価格情報検索などを利用する方法があります。
不動産取引価格情報検索を利用すると、お持ちの不動産のあるエリアで、スペックが似た物件がどれくらいで売買されているかがわかるので、参考になります。

あわせて、不動産仲介会社が提供している不動産一括査定サイトなどを利用し、ご自身の物件を売った場合の査定を出してもらうこともおすすめです。
査定を出してもらう場合は、かたよりがないよう、複数事業者に行ってもらいましょう。
事業者ごとに不動産の得意分野もあるためです。

4.最後に

いかがでしたでしょうか。
インカムゲインを得た後、売却を成功させてキャピタルゲインも得ることが出来れば、不動産投資としては大成功といえますね。

皆様の出口戦略が成功し、納得のいく不動産売却ができることをお祈り申し上げています。

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