築古でも資産の安定性から長期融資。それがソソグーの真価

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購入

銀行の特色を引き出す

今回の購入のサポートをした投資家Sさまは、何度か物件のお問い合わせを頂戴したものの成約には至っていなかった方です。

提案した物件の価格に対する土地の資産性・安定した事業計画に魅力を感じていただき、融資(長期間返済)が組めるのであればぜひチャレンジしたいといただきましたので、地場信用組合へ打診を進めることとなりました。

検討いただいた物件は、福岡市内・築35年強のアパートメント。

1年以内に外壁・屋根・共用部等ひととおり塗装・修繕しており、すでに家賃は最下限です。その上、売価同等に土地値あることから、おおむね融資を受けるには問題ない水準でした。

融資承認へ

案の定、金融機関からは「築年数に対し、返済年数が長いのではないか?」と指摘がありました。

返済年数もこの築年数で考えられないような想定でしたので、予想通りです。
前回の実績+自己資金の投下を武器に折衝を進め、将来的な家賃下落リスク・資産価値からみた再販金額および利益、それらを裏付けるエビデンスなどを提示し、数度折衝させていただきました。

希望していた返済年数にわずか及ず、事前承認時期も後にずれ込みましたが、許容範囲ない無事に融資承諾を頂くことが出来ました。
S様からは、「紹介を受けている物件の中で、一番評価しています。返済年数も多少短くなりましたが、満足です。」とご満足のお声をいただきました。

まとめ

今回、無事に融資承認を得ることが出来ましたが、やはり未承認もしくは否決と回答をもらう方がはるかに多いと感じています。

しかしながら、相変わらずどこかで誰かに融資は出ており、積極的に金融機関へ持ち込まれる案件は増えていて忙しいと、金融機関の融資担当者は言っています。

金融機関が喉から手が出るのほどの物件というのは個人投資家にとってロットが大きい、または他社競合に競り負ける、そもそも市況に出にくい状況と考えられます。

そうした中で一定水準の投資成果が見込める物件の融資を通すために、数多持ち込まれる物件の中から差別化し、**融資実行できる物件**に見せることであったり、予め金融機関が融資をする基準を理解している不動産会社とそうでない会社とでは結果は雲泥の差です。

ソソグーでは、融資しようと思える物件づくりや資料づくり、そして何よりも実際に担当者にヒアリング・折衝・実績の積み重ねに特化しています。

一部金融機関からの評価も得ており、融資の影響で不動産投資に一歩踏み込むことが出来ない方は気軽にご相談下さいませ。