「お任せ」であるからこその結果主義。

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購入

融資は打診資料から

今回、購入のお手伝いさせて頂きましたZ様。すでに当社とはお取引のある方で、融資が組めるのであればぜひチャレンジしたいといただきましたので懇意にしている金融機関へ打診を進めることとなりました。

検討いただいた物件は、宗像市内・築20年強のアパートメント。同年代と比較すると建物の状態もよく、築年数と収益面のバランスは良好な物件でした。
しかしながら、資産価値の出づらいエリアだったため、金融機関からの指摘を予想し、再販時の参考となる直近の成約事例・家賃相場・入居率等を包括的にまとめた資料をエビデンスとあわせてご用意させて頂きました。

それを元に、売却想定時期を加味したロングシミュレーションをお客様に提示することでよりわかりやすく、具体的に購入イメージを提案することに注力し、「計画性では安心しているので、なんとか融資をお願いします」と言っていただき不動産会社の腕の見せどころです!

融資承認へ

案の定、資産価値についての指摘を受けました。

事前に返答を想定していたため、審査部(物件融資を精査する部署)の問いかけに対し、提出していた資料を元に、銀行の支店の担当者ベースの回答にて対応することができたことが大きく、結果的に事前承認時期は少し後にずれ込みましたが、無事に条件通りに融資承諾を頂くことが出来ました。

Z様より「融資は金融機関次第だけれども、不動産業者も選ばないといけないですね。」と信用・信頼の一言を頂戴いたしました。

まとめ

今回、無事に融資承認を得ることが出来ましたが、やはり未承認と回答をもらう方がはるかに多いと感じています。
しかしながら、昨今の融資があきらめムードの中でもどこかで融資はなされており、承認がでないからこそ金融機関へ持ち込まれる案件は増えている。と担当者は言います。

金融機関が喉から手が出るのほどの物件というのは個人投資家にとってロットが大きい、または他社競合に競り負ける、そもそも市況に出にくい状況と考えています。

そうした中で一定水準の投資成果が見込める物件の融資を通すために、数多持ち込まれる物件の中から差別化、「融資をしたい物件」に見せることが重要となっており、そのノウハウを持っている会社とそうでない会社とでは結果は雲泥の差です。

当社では、上述「融資したい物件」に見せるための資料作り・折衝(実際に担当者にヒアリングし作成しています)に特化しています。
一部金融機関からの評価も得ており、融資の影響で不動産投資に一歩踏み込むことが出来ない方は気軽にご相談下さいませ。