少ない自己資金が課題。それでも福岡市外、築古でフルローン融資。
購入
ご提案に関して
今回、ご成約いただいた物件は福岡市外にある耐用年数を過ぎた物件でした。
そのためキャッシュフローを最大化するには返済年数を20年で組む必要がありました。
また、今回のお客さまの要望で自己資金を抑えたいというものもありました。
当初よりご提案の計画自体は年間のキャッシュフローなど数字面では大変満足されており、問題は自己資金を極力抑えること。
そこがクリアできるのであればご購入いただけるとの事（具体的には、最大の自己資金で諸費用+価格の0.5割までが課題）でしたので、金融機関担当者と打ち合わせをおこない進めました。
融資付けに関して
取り組み当初からわかっていたことですが、今回一番苦労したところです。
ここ最近の金融庁からの指導によりどこの金融機関も以前より融資状況は悪くなっております。
ただし、悪くなっているといっても自己資金額が以前より上がるケースが増えているということで、諸条件がクリアできていれば融資を受けることはできます。
武器は、大規模修繕を最近行っているということ。
物件の所在地が福岡市内ではないということで何行かに断られてしまいましたが、物件調査を行うだけでなく、周辺の成約事例など相当数ある当社でたくさんの計画とそれに基づくエビデンス資料を提出させていただきました。
そして、無事フルローンで融資を出していただけました！
まとめ
本物件契約を無事完了できたことで学んだことはたくさんありますが、中でも金融機関については福岡市外であっても福岡市内の物件以上に良い条件で融資がでたことは、私、お客さまともに自信になりました！
福岡市外でも、融資にお困りの方はぜひご相談くださいませ。（もちろん市内でもかまいません！）
Previous Post
Next Post
