投資用マンションを選ぶポイントはココ!魅力ある物件とは!?
不動産投資を成功させるには、「住みたい」と思ってもらえる魅力ある物件を見つけることが大前提です。
ただし、居住用として住み続けるための物件と、投資用として運用する物件は、選ぶポイントも異なってくるのです。
投資用マンションを選ぶポイントとは、一体どういったものでしょうか?
1.投資用マンションを選ぶポイント
1.1 立地条件
投資用に限らず、快適な生活をするには立地条件は1番大切なポイントです。
基準となるのは、最寄り駅からの近さ。
駅近の魅力は、交通機関が利用しやすい以外にも、スーパーやコンビニ、医療機関、金融機関などの施設が身近に整っていることです。
周辺の商業店舗は生活の基盤です。
「〇〇駅から徒歩5分以内」というのが、マンション探しにおける1番の基準といっても過言ではありません。
徒歩7分、徒歩10分と、駅からの距離が遠くなると共に投資マンションとしての魅力は落ちていきます。
エリアにもよりますが、最低でも最寄り駅から10分圏内の物件がポイントです。
そして、最寄り駅そのものの「駅力」も忘れてはいけません。
駅の規模によって周辺の環境も変わってくることも多く、準急や快速などの停車駅となる都心部へ出やすい条件も大きなポイントです。
複数の沿線が通る駅だと、投資マンションとして十分な魅力を発揮してくれますよ。
1.2 間取り・面積
間取りや面積は広い方が快適ですが、広ければ良いというものではありません。
例えば、一人暮らしであれば、20平米台のワンルームや1K程度で十分。
DINKSやシニアであれば30~50平米、ファミリーであれば50~60平米など大まかな目安があります。
この目安を元に、そのエリアに住むターゲット層に合わせた間取りや面積を選ぶことがポイントなんです!
広い間取り・面積の物件を選べば、投資マンションを購入する費用も高くなりますが、都心部では一人暮らしをターゲットにした物件に絞る方が、探している人が多く早く決まる確率が高いので、一概に間取りの広い物件がいい!というわけではないんです。
投資に余分な費用を掛けてしまって失敗した、なんてことのないよう、間取りや面積もエリアや周辺環境もしっかり確認するようにしましょう。
1.3 賃料相場
最寄り駅や沿線、駅からの距離、面接など、それぞれを基準にして賃料の相場というものがあります。
過剰な投資費用を掛けることなく、賃料相場にあった投資物件を購入することが大切です。
新しい物件であることや設備が充実など、それに越したことはありませんが、そのために賃料を多く払う人の割合はそれほど多くありません。
古い物件でも、少しリフォームするだけで見違えるように空間を一変できます。
上手く投資費用を抑えながらも、魅力ある物件を見つけましょう。
まとめ
投資用マンションの選ぶポイントの中でも、特に重要な3点を今回ご紹介しました。
しっかりとポイントを押さえ、魅力的なマンションを見つけて不動産投資を成功させましょう!