不動産投資をはじめるには。その準備。

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どういう物件を購入すると「キャピタルゲイン」を得ることができるのか?

どういう物件を購入すると安定した家賃収入、つまり「インカムゲイン」を得ることができるのか?

そもそも不動産投資のメリットは何か?

考え始めると様々な疑問や不安が浮かんできますが、まずは物件を購入する時に必要な書類や経費を確認しておきましょう。

株を購入する場合、ネット銀行であれば購入株数、買値を設定してボタンを押すだけで、人を介することなく購入が完了します。

しかし、不動産の売買を個人でするケースは稀で、通常は不動産会社が仲介に入るか、不動産会社自身が販売権を持つ販売代理の形態で、物件の売買をすることになります。

不動産を購入する時に必要な書類

必ず準備が必要になるのは身分証明書、印鑑登録証明書、住民票です。

売買契約書や登記事項証明書には実印と共に印鑑登録証明書も必要なので、印鑑登録証明書が未登録の場合はあらかじめ市役所で登録しておく必要があります。

また、住民票は不動産登記の際に確認する資料として必要になります。

次に融資を得るために必要な書類を確認しましょう。

不動産購入時の融資に必要な書類

実際のところ、突然個人で銀行へ融資の依頼をすることは稀で、多くの場合は仲介会社、不動産会社などがお膳立てをしてくれることがほとんどでしょうから慌てる必要はありません。

しかし、融資を受けた方なら分かると思いますが、多額の融資を受けるためには自己資金だけでなく、源泉徴収票や確定申告書3年分など相当な個人情報を提示しなければなりません。

これらの書類は意識していなければ手元にないことが多く、ゼロから全ての書類を用意するにはかなりの労力と時間を要します。

また、自分に返済能力があるかどうかを銀行で審査されますので、あまり背伸びし過ぎず、融資を受ける額をご自分で概算しておくことも必要です。

そして、忘れがちな不動産購入時に必要な経費を確認しておきましょう。

不動産購入時の必要経費

融資の審査に必要な書類や毎月のローン支払い額の計算に追われていると、物件購入時にかかる必要経費を忘れがちです。

一般的に、不動産購入時の必要経費は、購入する物件の5-7%と説明されています。

例えば3000万円の物件を購入した場合、150-210万円の経費を物件価格に上乗せして支払う必要があります。

特に、不動産仲介手数料は3000万円の物件を消費税8%で購入した場合、約103.6万円となりますから必要経費の半分以上を占めることになります。

まとめ

不動産投資の始まりは不動産の購入です。

自分の資産状況を冷静に判断した上で、物件を自由に選ぶことが出来るのか、獲得出来る融資額から物件を選ぶのか、じっくり考えて準備を進めていきましょう。

また、知識や経験が豊富で、良い不動産会社を選ぶことも大切です。