物件選びの3つのポイント

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たくさんの物件がある中で、どの基準で物件を選んだらいいのかと悩まれている方も少なくないでしょう。
そこで今回は、失敗しないためにおさえておきたい投資物件を選ぶ際のポイントを3つお伝えします。

1.借りたいと思われるような物件を選ぶ

基本的には、ご自身が賃貸住宅に住む場合に「選ぶ基準」で考えればよいのです。

<賃貸を選ぶ基準>
・駅から近いか
・間取りや広さはどれくらいか
・どんな設備が入っているか
・日当たりはよいか
・眺望はよいか
・周辺環境はどうか

賃貸物件を選ぶ際には、当然このような点を考慮しますよね。
ご自身から見て魅力ある物件であれば、借りていただける可能性も高いです。
つまり、投資物件を選ぶ際にもこれらの基準を満たした物件を選べばよいのです。

<物件を選ぶ際のポイント>
・単身用社会人であれば最寄り駅から徒歩10分以内
・ファミリーエリアであれば駅徒歩圏ではなく住環境や駐車場の有無
・住み心地の良い広さ
・オートロックや防犯カメラ設置など設備が充実している
・日当たりが良く、眺望が良い
・コンビニが近い、ドラッグストアがある、飲食店がある、など周辺環境が充実している

2.長期的に安定した収入を得られる物件を選ぶ

良い物件を選ぶためには、自分が住む場合だけでなく別の視点でも考える必要があります。
「自分が物件に住む」のであれば、状況が変われば引越しすれば良いので、目先の住みやすさだけを考えれば良いですよね。
しかし「自分が物件に運営する」となると、購入時のローンを返済するまでの間、長期的に安定した収入が必要となってきます。

・将来的に発展性のある地域か
・今は好条件でも、将来的に状況が変わってしまう可能性はないか

投資物件を購入する際は、こういったことも考慮しておきましょう。

3.資産価値の高い物件を選ぶ

不動産投資を行う場合、ローンを利用して物件を購入する場合がほとんどです。
ローンを利用する際に最も重視される審査基準は「資産価値が高い物件であるか」ということです。
例えば、「地価が高いエリアに立地しているか」「きちんと管理されているか」といったことがポイントになってきます。

金融機関は物件の資産価値で融資金額を算出していますので、「融資額」も資産価値を判断する一つの指標ですので参考にしてみてください。

まとめ

不動産投資で成功するには、いかに資産価値が高く、空室になりにくい物件を選ぶかが非常に大切です。

投資物件の購入を検討される際、より良い物件を選ぶためにこの記事がご参考になれば幸いです。